研究員紹介

長谷川 慶(はせがわ けい)

主席研究員
博士(理学)
専門領域
計算力学、シミュレーション

Profile

計算力学/シミュレーション研究で博士号取得後、台湾・中央研究院地球科學研究所、東京大学地震研究所を経て2020年当社入社。
入社以降、脱炭素関連の新事業企画の立案・推進に従事。名古屋産業科学研究所中部TLOアドバイザー。

安食 嘉晴(あじき よしはる)

主席研究員
博士(工学)
専門領域
蓄電池、光電変換、半導体

Profile

大学卒業後、某精密機械メーカーに就職し半導体及び電池関係の研究開発業務に従事。その後精密医療機器メーカーに転職し、赤外光センサー関連の研究を行い、2019年に博士号を取得。2020年より現職。
主に電池関連、半導体関連の調査研究に従事。論文や国際学会発表(共著含む)22件や特許出願を多数実施。第34回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム優秀技術論文賞など受賞歴あり。電気通信大学情報理工学研究科客員准教授。

白瀬 賢(しらせ さとる)

主席研究員
博士(理学)
専門領域
有機合成、触媒化学、材料化学

Profile

大学では、金属錯体触媒を用いた有機合成反応の開発に取り組む。2020年3月に博士号を取得したのち、パナソニック株式会社のR&D部門にて、次世代光記録材料の開発に従事。その後、アクセンチュア株式会社でパッケージシステム開発のPM及びITコンサルティング業務を経験し、2022年9月より当社に参画。産学両領域での研究開発経験、そして、コンサルティング経験を活かし、技術・ビジネスの両利き人材としてイノベーション創出に取り組む。担当領域は主にバイオマス、CCUS。一つでも多くのテクノロジーを世の中に実装し、持続可能かつ楽しい社会を実現することが目標。
大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻 未来物質領域 博士後期課程修了。東工大CUMOT知財戦略コース修了。NEDO Startup Supporters Academy(SSA) アソシエイト。

安井 強(やすい まさる)

知的財産部長
シニア・リサーチャー
専門領域
アグリテック、バイオテクノロジー

Profile

石油精製・販売会社にて新規事業部門・研究開発部門など一連のイノベーション領域を担当。アグリ・バイオ関連の4社で社外取締役、監査役を歴任。2019年からは東京大学発スタートアップに取締役CTO(Chief Technology Officer) 兼 CRO(Chief Revenue Officer)として経営参画。2023年より現職。
早稲田大学大学院 経営管理修士(MBA)、中小企業診断士。

山本 均(やまもと ひとし)

研究員
博士(工学)
専門領域
電気化学、物理化学、高分子化学

Profile

大学院修士課程終了後、チッソ株式会社(現JNC株式会社)に就職し主に液晶材料の組成物設計、技術営業に従事。在職中の1995年に博士(工学)を取得。2004年にセイコーエプソン株式会社に転職し、電気泳動材料(電子ペーパー用途)、リチウムイオン電池材料、及び燃料電池材料等の研究開発に従事。2024年10月より現職。主に電池関連、材料関連の調査研究に従事。趣味は、食べ歩き、ライブ鑑賞、愛犬とのふれあい。岐阜大学大学院工学研究科物質工学専攻後期博士課程修了。