社長メッセージ

代表プロフィール
大学卒業後、某精密機械メーカーに入社し、半導体及び電池関係の研究開発業務に従事。その後精密医療機器メーカーに転職し、赤外光センサー関連の研究を行い、2019年に博士号を取得。2020年より双日イノベーション・テクノロジー研究所へ研究員として入社。主に電池関連、半導体関連の調査研究に従事。論文や国際学会発表(共著含む)22件や特許出願を多数実施。第34回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム優秀技術論文賞など受賞歴あり。電気通信大学情報理工学研究科客員准教授。

双日イノベーション・テクノロジー研究所は、「技術とビジネスとの連結器」として、有望な内外の新技術を見つけ、見極め、育て、ビジネスとして実社会に出す、この一連のお手伝いを商社の顧客基盤・ビジネスノウハウを活用して行う会社です。

我々は、商社の技術研究所という新しい試みの中で、具体的な方法論を模索しながら、走り続けてきました。人材の強化や知的財産の知識の蓄積も進み、当社発の案件として技術保有者と親会社双日との間でジョイントベンチャーを設立するなど、一歩ずつ前進しております。

気候変動などの大きな社会課題の解決に向けて、まだまだやるべきことや貢献できることが多くあります。私たちは、さまざまなパートナーと協力しながら、これらの課題解決に挑戦していきます。

2025年4月
代表取締役社長 安食 嘉晴